温まる香り「ジンジャー」

学名のZingiberはラテン語でインドの地名ジンギに由来していると言われています。また、英語で「ginger」は「元気」と言う意味もあります。日本では江戸時代に入るまで山椒と同じ刺激のある香辛料として生姜も山椒も同じ「ハジカミ」と呼ばれていました。

熱帯アジア原産の生姜は、約2000年以上も前から香辛料や防腐剤・薬草として世界中で使用されてきました。

漢方では生の物を「しょうきょう」といい発汗作用や健胃作用があるとされており、乾燥させたものを「かんきょう」といい内臓を温めたり強壮したりする作用があるとされています。昔から日本でも体を温める飲物として「生姜湯」が有名です。
生姜の辛味成分「ジンゲオール」「ショウガオール」には血行をよくし新陳代謝を活性化させる働きがあります。

ジンジャーの作用

  1. 肌への主な作用
    1. 打ち身の跡やただれに効果的
    2. 血行を促進し、指先まで温めるのでしもやけや冷え性の緩和に
  2. 心や体への主な作用
    1. 加温効果・発汗作用があり体を温めてくれるので風邪の予報に
    2. 去痰作用がるので咳や喉の痛みなど呼吸器系トラブルの緩和に
    3. 胃腸の調子を整える作用があるので食欲不振や飲みすぎに
    4. 血行促進や鎮痛作用があるので関節痛や肩こり・腰痛の緩和に
    5. 落ち込んでやる気のない気分を明るく元気にさせてくれる
    6. 胃のむかつきを抑える作用があるので乗り物酔いの緩和に

ジンジャーの精油はこんな時にオススメ

  1. 風邪の予防やひき始めに
    1. お風呂や足湯に精油(エッセンシャルオイル)を数滴垂らして
  2. 無気力な時に
    1. 芳香浴したり、お風呂に入れて
  3. 肩こりや腰痛・関節痛に
    1. キャリアオイルに入れてマッサージに

注意事項

  1. 刺激性が強いので、マッサージや入浴には低い濃度で使用しましょう

ジンジャー詳細

学名 Zingiber officinale
科名 ショウガ科
抽出部位 根茎
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 中国・ベトナム・インドなど。
香り 爽やかでスパイシーな生姜の香り。ミドルノート。
ブレンド オレンジ、ローズマリー、フランキンセンス、ローズウッドなどとのブレンドがおすすめです。

記載内容は精油(エッセンシャルオイル)の医療、美容上の効果、効能を保証するものではありません。個人で行うアロマせラピーはあくまで香りを楽しむことを中心とし、健康維持・予防医学的観点からの実践を心がけましょう。

Copyright(C) 2002-2008 洞爺湖のアロマ・リフレクソロジーサロン tetote(てとて) All rights reserved.