神聖なる香り「フランキンセンス」

フランキンセンスとは中世のフランス語で「真の香り」を意味します。
フランキンセンス精油(エッセンシャルオイル)は木の幹を傷つけた時に出る樹脂からとれます。この樹脂が固まると薄い乳白色になる事から別名乳香やオリバナムとも呼ばれています。(オリバナムとはラテン語でオレウム・リバヌム(レバノン産の油)から来ています。



フランキンセンスは、古代エジプト時代からスキンケアの材料としてかかせないものとされていました。 また朝のお祈りの時や宗教的な儀式の際には、神に捧げる香りとして使用されていました。

今でも教会や寺院で、瞑想の時などにフランキンセンスの香りを焚く習慣があるそうです。
イエス・キリストの誕生の時に東方の3賢者より、金(偉大な商人の証)、ミルラ(偉大な医師の証)、フランキンセンス(偉大な預言者の証)の3つが貢物として捧げられその中からキリストは偉大な預言者の証であるフランキンセンスを手にしたと言われています。

フランキンセンスの作用

  1. 肌への主な作用
    1. しわやたるみがある老化肌を引き締める
    2. 皮脂のバランスを整える
    3. 創傷や炎症、ニキビに
  2. 心や体への主な作用
    1. 風邪や息切れ、咳、気管支炎など呼吸器系の症状を緩和
    2. 呼吸をゆっくり深くしたり、肺を浄化させる作用があるので喘息の予防に
    3. 感情を落ち着かせ、心身をリラックス
    4. 不安や緊張などストレスを和らげる
    5. 多量月経・不正出血
    6. 膀胱炎や腎炎の苦痛を和らる
    7. 産後のマタニティーブルー

フランキンセンスの精油はこんな時にオススメ

  1. 風邪のひきはじめや予防のために
    1. お風呂や足湯に精油(エッセンシャルオイル)を数滴垂らして
  2. リラックスしたい時やストレスを感じる時に
    1. 芳香浴したり、お風呂に入れて
  3. しわやたるみが気になるお肌に
    1. キャリアオイルに入れて顔のマッサージに

注意事項

  1. 子宮強壮作用があるので妊娠中の使用は控えた方がいいでしょう。

フランキンセンス詳細

学名 Boswellia carterii
科名 カンラン科
抽出部位 樹脂
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 ソマリア、スペインなど。
香り ウッディーでスパイシーな香りで、ほのかにレモンの香りもします。ミドル〜ベースノート。
ブレンド オレンジ、ゼラニウム、ラベンダー、ペッパーなどとのブレンドがおすすめです。

記載内容は精油(エッセンシャルオイル)の医療、美容上の効果、効能を保証するものではありません。個人で行うアロマせラピーはあくまで香りを楽しむことを中心とし、健康維持・予防医学的観点からの実践を心がけましょう。

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