お彼岸

もうすぐ春分の日ですね。
いよいよ春本番♪
洞爺も暖かい日が続いています(＾＾)

春分の日を挟んで前後３日の事を彼岸といい
この時期は牡丹餅が店頭にたくさん並びます。

牡丹餅は秋彼岸の時期は
お萩と名前が変わりますが
それ以外にも名前があるのは
ご存知でしたか？

春は牡丹の花が咲く季節
神仏や先祖への供物とされた小豆餡の様子を
牡丹の花に見立て牡丹餅と呼びます。

夏は作り方が異なり、餅をつく音を出さずに作ることから
隣に住む人には、いつ搗（つ）いたのか分からない。
そこで「搗き知らず」→「着き知らず」
と言葉遊びをして、夜は暗くて船がいつ着いたのか
わからないことから夜船と呼びます。

秋は牡丹餅と同じく、小豆餡の様子を
秋彼岸の時期に咲く萩の花に見立てたことから
お萩と呼びます。

冬は夏の夜船と同じように作る為、
「搗き知らず」→「月知らず」
月を知らない、
つまり月が見えないのは
北側の窓だということから
北窓と呼びます。

こんな風に季節によって呼び方が変わるなんて
風流ですよね。

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アロマ・リフレクソロジーサロンtetote　正愛(まさえ)


ちなみに
私は食べたくなっちゃいました(＾＾；